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南陽市観光えくぼ大使に、インフルエンサー伊藤なつみさん

1 南陽市・赤湯温泉街を拠点として、スナックママ、そしてTikTokやInstagramのSNSを中心に、地域PR型インフルエンサーとして高い発信力を持ち、県内外から注目を集めている伊藤なつみさん(なっちゃんママ)が、5月25日、南陽市役所で白岩孝夫市長より南陽市観光えくぼ大使の委嘱状を手渡された。
 委嘱期間は、令和8年5月25日から令和10年3月31日までの期間。現在、南陽市観光えくぼ大使には、女子プロレスの井上京子さん、女優の中村映里子さん、百姓シンガーソングライターの須貝智郎さんの3人がいるが、今回の伊藤なつみさんを加えて4人となった。
 伊藤なつみさんは、南陽市生まれ、育ちの43歳で、SNS総フォロワー数は15万人を超え、山形ベストインフルエンサー決定戦初代グランプリとなり、現在は、南陽市観光協会理事や蔵王PR大使を務め、CMにも多数出演している。
 委嘱状の交付後、伊藤なつみさんは、「地元から見た南陽市の良さを伝えていけたらいいなと思います。これからも宜しくお願いします。」と挨拶した。南陽市の良さとは、食べ物が美味しいこと。どこで食べても美味しく、素材そのものが美味しいと思っていると説明した。また南陽市は、スナック文化が強いまちであるとして、もう少しスナックを広めていきたいという抱負も述べた。
 スナックを始めようと思ったきっかけは、35歳までの10年間、昼はパチンコ、夕方はパーティーコンパニオン、夜はスナック、雀荘でのアルバイトと4つ掛け持ちで働いたが、体力の限界を感じ、それまで一番長く続いた職業がスナックということで一つに絞ったという。
 
 白岩孝夫市長は、「北海道の山形県人会に初めて出席したところ、その会の人から、なっちゃんママって南陽市に住んでいるんですよねと言われて、フォローしているよ、お会いしたいと思っている。」と言われた体験を紹介、「なっちゃんママについては全国から聞かれます。これほどフォロワーが多いということを実体験しました。今、SNSの発信はとても重要ですので、南陽市をリードして下さる、大変に心強い新たな観光えくぼ大使になってください、期待しています。」とエールを送った。
 伊藤なつみさんは、この日、SNS映えする真っ赤な衣装で登場した。今後、南陽市観光えくぼ大使として、SNS発信により、南陽市、赤湯温泉街の認知度向上や若い世代へのアプローチ、観光客誘致への貢献など、観光・地域活性化への波及効果が期待される。