![]() |
西吾妻山で天元台ロープウェイやリフトの運送事業、天元台高原のアルブ天元台で、宿泊、食堂、スポーツ関連事業を手掛ける株式会社天元台(山口隆代表取締役社長、米沢市大字李山)は、令和8年5月26日、報道機関に対して、同社の不明金の被害届を5月21日に米沢警察署へ被害届を提出し、受理されたと発表した。
(写真右=株式会社天元台のアルブ天元台と左方向にリフト、資料写真)
同社においては、昨年7月3日、現金101万340円不足の不明金が発覚し、7月4日から社内で金銭出納帳、伝票類の確認や、会計責任者への聴き取り等を行ったものの原因特定に至らず、調査を終了した。不明金発覚後の7月28日に取締役会及び定時株主総会が開催され、山田長一代表取締役社長が再任されたが、その際に不明金に関する報告はなく、10月1日になって初めて、不明金発生を筆頭株主である米沢市に報告し、これを受けて米沢市は詳細な説明を求め、事実確認を行った。
10月6日には、監査役の意見を受け、不明金額を確定するため会計事務所に直近の残高試算表の作成を依頼し、10月16日、残高資産表の提出を受け不明金額が101万340円と確定した。
この問題から、11月10日、山田長一代表取締役社長が辞任届を提出し、11月18日、暫定的な代表取締役社長に太田幸男氏(常務取締役)が就任した。
さらに11月28日に臨時株主総会を開催し、新取締役の選任を行い、同日、さらに取締役会において、近藤洋介米沢市長の強い意向を受けて経営体制刷新を図るため、山口隆氏(米沢市役所出身)を代表取締役社長に選任した経緯がある。
同社は、令和8年5月26日、「今後、弊社といたしましては、捜査に全面的に協力してまいります。関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを、深くお詫び申し上げます。」とコメントを出した。