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萬世大路の地域活動が国土交通大臣「手づくり郷土賞」に


 

「萬世大路」は、江戸時代、福島ー米沢間を結んでいた参勤交代の道「板谷街道」に代わる新道として、三島通庸初代山形県令の時に工事が着工され、明治14年に栗子隧道(876メートル)が完成し、明治天皇が通り全面開通しました。この道路は、昭和41年に現在の国道13号線が完成するまで、交通の要衝として利用されました。国道13号線の萬世大路入口から栗子山隧道西口までは、約4.1キロメートルあります。米沢市万世地区では、「歴史の道土木遺産萬世大路保存会」(万世コミセン内)を設立し、「萬世大路」の維持補修や周辺の草刈り、また歴史・文化などの学習、情報発信に取り組んでいます。

 国土交通省は、地域の個性・魅力を創出し、良質な社会資本やそれと関わりを持つ優れた地域活動を募集・発掘し、全国に紹介することで、個性あふれる活力ある郷土づくりに役立てる目的で、昭和61年度に国土交通大臣が表彰する「手づくり郷土賞」を創設し、令和7年度で40回目を迎えました。同賞の選定には、6名の有識者からなる選定委員会により、幅広い観点から審査選定が行われています。
 そのような中で、令和7年度の同賞(一般部門)に、萬世大路に関わる3団体の山形県、米沢市、歴史の道土木遺産萬世大路保存会が受賞し、2月10日、米沢市万世コミュニティセンターで、認定証授与式が行われました。「未来につなぐ萬世大路 〜総合学習と観光創造〜」という活動の取り組みが評価されたものです。