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世代、ジャンルを問わず、置賜にゆかりのある人の作品を募集し、アートを「つくる」、「みる」、「えらぶ」、「かう」、「かざる」、「たのしむ」文化をはぐくむことを目指す、置賜ゆかりの公募展「アーツミートオキタマ 2026」(主催 よねざわ市民ギャラリー)が、3月11日(水)から3月21日(土)まで、よねざわ市民ギャラリーで開催されています。
今年10回記念展を迎えた同展には、98名が出品し、フリーテーマ及びテーマ「時」の部門に分かれて、絵画、書道、彫刻、服飾、写真など、アートの幅広いジャンルで展示されました。
出品されたもののうち、AMO大賞エントリー作品58点と若手アーティスト奨励賞エントリー作品18点は、来場者と審査員の合計得票数により、大賞1名(来年度のAMOで作品展)、若手アーティスト奨励賞若干名(39歳以下、副賞5万円贈呈)、10回記念賞若干名が決定され、授賞式は3月22日(日)に行われます。
「アーツ ミート オキタマ」では、一部の作品に価格を提示して販売も行っており、芸術文化に経済を含めることで、作家を支援することと出品意欲を掻き立てる工夫がなされ、また地域を活性化するという意図があります。会場内に設けられたギャラリーショップでは作家の作品が販売されました。
会場入口付近では、昨年の大賞に輝いた新野裕美展「人と時と風とこの町にありて」が開催されています。
新野さんは、米沢市出身、米沢市在住で、山形大学教育学部卒業後、小学校教諭となり、退職後は国展に出品し、現在、国画会準会員、県美連会員です。これまで50年に及ぶ芸術活動を紹介するものとなっていました。昨年、織物を想起させる新しい表現方法で描いた「まゆうー近くて遠い」で、大賞に輝きました。今回の個展では、水彩画、日本画、アクリル、テンペラ画など、最大130号サイズの作品など36点が展示され、3月14日には新野さんによるギャラリートークが行われ、大勢の人が集まりました。