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浜田広介記念館、ホールにひろすけ童話「組み木絵」が寄贈


 

 高畠町のまほろば・童話の里 浜田広介記念館(金子研司館長)にある「ひろすけホール」に、5月19日、「ひろすけ童話組み木絵」が設置され、設置作業と完成セレモニーが行われました。
 組み木絵は、国内外の樹木から加工した木板をデザインに沿って糸のこぎりを使ってカットし、表面に絵を描いたものです。通常は枠に入れて飾りますが、今回は壁面に直接に貼り付けました。
 ひろすけホールには、これまで2019年に高畠ライオンズクラブから寄付を受けた2点や2025年に広介童話の「組み木絵」を制作する会(八木孝代表、高畠町内6事業者)から寄付を受けた2点の計4点が展示されています。
 今回の組み木絵は、広介童話の「組み木絵」を制作する会が昨年に続いて寄付したもので、浜田広介童話の登場人物たち10点と浜田広介1点の計11点から構成されています。今回のものは木枠には入れずに、長辺が30センチほど組み木をひろすけホール後方の壁面に直接に貼り付けました。同制作する会の会員らがドリルを使ってビスを壁面の木に打ち込み、背面に接着テープをつけた組み木をかけて固定し、設置は1時間弱で終了しました。
 この組み木絵を制作したのは、岡山県で工房森の樹を主宰する佐藤康司氏です。同氏は、1999年より「工房森の樹」として沖縄県名護市で活動を始め、これまで国内で個展や各種イベントに出展、沖縄県工芸公募展デザインコンペ優秀賞を皮切りに、各種受賞歴を持っています。
 広介童話の「組み木絵」を制作する会代表の八木孝氏(八木歯科医院)は、「ひろすけホールの大きさに対して、レリーフの数が少なく、広介童話の世界観を表現するのには寂しく感じていた」として、高畠ライオンズクラブの中の有志6人で浜田広介童話の中から選んだ一場面を、組み木絵で制作するという計画を2年前に立ち上げました。
 1年目の2025年には、「むくどりの夢」と「りゅうの目の涙」のレリーフ、そして2年目の今年は、広介童話の作品の中に登場する個性的なキャラクラー10点と広介1点の計11点を佐藤氏に依頼して制作してもらい、寄付したものです。同会の組み木絵制作は今回で完結します。
 午後3時から、完成セレモニーが行われ、寄付者代表の八木孝氏や制作者の佐藤康司氏が挨拶を行い、高畠町社会教育課長の大浦良一氏がお礼の言葉を述べました。浜田広介記念館からは記念品が贈呈されました。
 浜田広介記念館では、6月6日(日)9時〜17時、6月9日(火)〜6月12日(金)14時〜17時まで、一般公開を行います。(要入館料、日時は変更になる場合がある)