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追跡(その4)、高温障害回避法実施有無でのサクランボ品質比較


 

 6月に入り、山形県では露地物のサクランボの出荷が本格化しました。サクランボ王国である山形県は、ここ数年にわたり、高温障害によりサクランボの着果不良や果肉の軟化の問題を抱えています。今年も4月中旬、サクランボの花蕾期に20度を超える高温に見舞われました。農家に大被害をもたらしているサクランボの着果不良や品質上の問題となる果肉の軟化などは、解消できるのでしょうか。
 米沢日報デジタルでは、4月以降、上山市楢下在住の発明家鈴木嘉光さんに3回にわたり、自身の特許技術であるサクランボの高温障害回避法に関しての取材を行いました。
 一連の取材のまとめとして、6月11日、サクランボの出荷を前にした鈴木嘉光さんのサクランボ園地で、佐藤錦において、花蕾期に高温障害回避法を実施したサクランボと、実施しなかったサクランボで作柄や品質上の比較や、西陽が花蕾期のサクランボに与える影響(ダメージ)など、現場でサンプルを採取して高温障害回避法の効果をデータに基づき検証しました。